『語り継ぐ1969』糟谷孝幸追悼50年ーその生と死 出版記念のつどい

『語り継ぐ1969』糟谷孝幸追悼50年ーその生と死 出版記念のつどい

と き:2022年1月10日(月・休)午後1時半~

ところ:大阪PLP会館大会議室(〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目9-27)

参加費:1,000円(関西圏以外の方は無料)

    (コロナ禍のため食事付きではありません)

主 催:糟谷プロジェクト

プログラム

開会あいさつ:内藤秀之(糟谷プロジェクト世話人)

第1部:シンポジウム

 「半世紀を振り返ってーポストコロナ時代にどう立ち向かうか」

 発題者:武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所)

     山口幸夫(元「ただの市民が戦車を止める会」)

     要 宏輝(元連合大阪副会長)

 コーディネーター 白川真澄(世話人)

第2部:『語り継ぐ1969』発刊に思う  参加者から

 司会:田中幸也

申込み方法:事前申込みをお願いします。

 FAXの場合 096-244-7724

 メールの場合 m-yamada@po1.oninet.ne.jp

※会場参加またはZoomでの参加を明記して下さい。定員は各80名。先着順。

 オンライン参加の申込みは以下に事前登録お願いします。

 申込みされた方には事前にZoomのアドレスを送ります。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_dzvv1F1nSSC2jXrwTzojdA

※当日のトラブルなどは 090-4030-1219 まで

コロナ禍、日本株式会社の四度目の倒産危機!

日本株式会社の三度目の倒産危機といわれた2008リーマン・ショック、それ以前は、三大機械産業(輸送機械・工作機械・建設機械)が貿易黒字の稼ぎ頭だった。輸出産業では、以前から危機だった電機はリーマン・ショックで壊滅(サムスンや中国企業の後塵を拝す)、唯一の稼ぎ頭で残った自動車トヨタも最終損益は創業以来71年ぶりの4369億円の赤字(2009.3決算)。2020春闘協議の席上、トヨタの社長は「倒産」を口にしたほどだ。

日本株式会社の三度目の倒産危機といわれた2008リーマン・ショック、それ以前は、三大機械産業(輸送機械・工作機械・建設機械)が貿易黒字の稼ぎ頭だった。輸出産業では、以前から危機だった電機はリーマン・ショックで壊滅(サムスンや中国企業の後塵を拝す)、唯一の稼ぎ頭で残った自動車トヨタも最終損益は創業以来71年ぶりの4369億円の赤字(2009.3決算)。2020春闘協議の席上、トヨタの社長は「倒産」を口にしたほどだ。
そして今、世界は新型コロナという世紀末的危機に見舞われている。一蓮托生の国・大企業の先行きも予測不能、そして大企業の労使関係も安穏ではなく、連合もどう転ぶかわからない。敗戦後の二世代にわたる活動家層は払底してしまった(労働界の「2007年問題」)と言われるが、戦後労働運動は二世代を経て、まだこのレベルとみなすこともできる。為すべきことに不足や過ちはなかったか。労働戦線統一(連合結成)が本当によかったのか、どうか。連合が社会的役割を果たし得なければ、平和が戦争の始まりのように、統一は分裂の始まりになる。「連合=正社員組合の集まり」(2003連合評価委員会最終報告)に対して、外部からのルサンチマン、内部からの「リセット願望」の声がもっと大きくならなくては連合の自己改革、運動変革はない。闘いはこれから、世直しは後世に委ねるわけにはいかない。
(2020.07.03 要宏輝)

「語り継ぐ1969 糟谷孝幸追悼50年―その生と死」(社会評論社)が刊行

私の論稿「ベトナム反戦下の労働運動と連合労働運動」も所収されています。社会評論社から刊行されています。ご購入くだされば幸いです。御注文は社会評論社のHPからできます。

私のもとに本が届いたのは2日前(11/7)、昨日から延べ24時間くらい、当時、50年ほど昔の日本の「同時代」(1967~1970)の情況に浸りきりました。当時の体験だけを語る「同窓会」ではなく、経験の共有化、虐殺された樺美智子・山崎博昭・糟谷孝幸さんらの無念を共に抱き、「一身にして二生・三生を生きた」同志・仲間たちの生き様や覚悟が情を伴なって伝わってきます。また、権力犯罪以外の無名の死にも触れなければなりません。論稿のなかには、2020件の内ゲバの犠牲者(死者100人・負傷者5429人)にも論及されたものもあります。様々なシンパシーとコミットメントが沸々とよみがえる、70人を超える執筆者の皆さんの「語り」です。残された時間のどう生きようか、沈思させられました。すでに鬼籍に入られた方も多いですが、幸か不幸か、「同時代」を生き延びた私たちに残された「宿題」です。

私の論稿「ベトナム反戦下の労働運動と連合労働運動」も所収されています。社会評論社から刊行されています。ご購入くだされば幸いです。御注文は社会評論社のHPからできます。

私のもとに本が届いたのは2日前(11/7)、昨日から延べ24時間くらい、当時、50年ほど昔の日本の「同時代」(1967~1970)の情況に浸りきりました。当時の体験だけを語る「同窓会」ではなく、経験の共有化、虐殺された樺美智子・山崎博昭・糟谷孝幸さんらの無念を共に抱き、「一身にして二生・三生を生きた」同志・仲間たちの生き様や覚悟が情を伴なって伝わってきます。また、権力犯罪以外の無名の死にも触れなければなりません。論稿のなかには、2020件の内ゲバの犠牲者(死者100人・負傷者5429人)にも論及されたものもあります。様々なシンパシーとコミットメントが沸々とよみがえる、70人を超える執筆者の皆さんの「語り」です。残された時間のどう生きようか、沈思させられました。すでに鬼籍に入られた方も多いですが、幸か不幸か、「同時代」を生き延びた私たちに残された「宿題」です。